
「生物多様性を実感!野鳥観察会」を開催しました!
2月1日(土)に、ぎふ清流里山公園で「生物多様性を実感!野鳥観察会」を開催しました。(共催:ぎふ清流里山公園)
この講座は、第3次環境まちづくりプラン「生物多様性を守るプロジェクト」の一環で開催しており、今回は26名が参加し、鳥の鳴き声に耳を澄ませながら公園内を歩き、地域にいる野鳥を観察し、地域の生物多様性を学ぶ機会となりました。
講師には、美濃加茂自然史研究会の荒井浩さん、小栗克彦さん、酒向正美さん、若山真さん、安藤志郎さんをお招きしました。
はじめに、講師の荒井さんから「双眼鏡の使い方」を教わりました。双眼鏡の使い方ってなかなか学ぶ機会ってないですよね。
荒井さんの説明を聞きながら、皆さん、ピントの合わせ方などを真剣に練習していました。

双眼鏡の使い方を学習した後は、園内を歩きながら野鳥観察を行いました。
野鳥を見つけて直接観察した後は、荒井さんから野鳥の鳴き声、渡り鳥の生体などを教えていただき、見つけた鳥の知識を深めることができました。



今回の観察会では、参加者の皆さんに木々の間を飛び回るやメジロ、カワラヒワなど、たくさんの野鳥を観察することができました。
その他、アオサギ、カルガモ、シジュウカラ、トビなど全部でなんと……
「21種類」もの野鳥も確認できました!!!
参加者からは
・専門家の方に教えてもらえてすごく良かった。
・自分では見つけれない鳥がたくさん見られて楽しかった。
・たくさんの種類の鳥を見られて名前を知ることができた。
・とても学ぶことがたくさんありました。今後も参加したいです。
など、うれしいご意見をいただくことができました。
ぎふ清流里山公園を訪れた際には、鳥の鳴き声に耳を澄ませ季節の野鳥を探し、地域の生物多様性の学びをしていただければと思います。
今後も環境課では、生物多様性を実感できる講座を企画していきます。
以下、当日撮影された野鳥たち
撮影者:美濃加茂自然史研究会 酒向正美さん


