「水を豊かにする木の観察会」クリスマスリースづくりを開催しました!
11月25日(土)に、ぎふ清流里山公園で「水を豊かにする木の観察会」クリスマスリースづくりを開催しました。
この講座は、第3次環境まちづくりプラン「次世代につなげる環境教育プロジェクト」の一環で開催しており、今回は親子28名が参加し、公園内の自然観察や、自然の素材を使ったリースづくりをしながら、身近な自然について考えました。
講師には、NPO法人e-plus生涯学習研究所 小林由紀子さんと美濃加茂自然史研究会 安藤志郎さんをお招きしました。
どんぐりを拾いながら自然を学ぼう!
はじめに、公園内を歩きながら自然観察を行いました。安藤先生の説明を聞きながら、みなさん楽しそうにどんぐりなどの木の実を探して拾っていました。
自然観察の後は、安藤先生からこの地域に生息するどんぐりについて、より詳しいお話をしていただきました。
水と森の関係を学ぼう!
次に、小林先生から、私たちがいつも飲んでいるおいしい水は、「森が豊かな土を育て、その土が雨を受け止め、浄化することで出来ていて、森を守り、育てていくことで水もおいしく、川とつながる海も豊かになる」というお話をしていただきました。
親子でクリスマスリースづくり
いよいよクリスマスリースづくり。
葛(クズ)という植物のツタを円状にして乾燥させたものをリースの土台として、その上に飾り付けをしていきます。
どんぐりやまつぼっくり、センダンの実など、みなさん思い思いの材料を使って、夢中になって飾り付けをしていました。
完成したリースがこちら!
自然の素材を使った素敵なオリジナルのクリスマスリースができました!
今回つくったリースをお家に飾って、クリスマスシーズンを楽しんでいただけるとうれしいです!