「清流の国ぎふ」文化祭2024 美濃加茂市つながるふくし作品展を開催します!
「清流の国ぎふ」文化祭2024とは?
第39回国民文化祭と第24回全国障害者芸術・文化祭の統一名称で、各種の文化活動を全国規模で発表・共演・交流する祭典です。
岐阜県では、国民文化祭は平成11年度(第14回大会)以来25年ぶり2回目、全国障害者芸術・文化祭は平成14年度(第2回大会)以来、22年ぶり2回目の開催となります。
会期は、10月14日~11月24日で、県内各地では、さまざまなイベントが開催されます。
美濃加茂市の「清流の国ぎふ」文化祭2024関連行事
■美濃加茂市つながるふくし作品展
●と き 10月16日(水)~31日(木) 午前9時~午後5時
※月曜日休館
●ところ みのかも文化の森(美濃加茂市民ミュージアム) 企画展示室、美術工芸展示室
■坪内逍遙のふるさと 朗読の祭典
●と き 10月26日(土)、27日(日)
●ところ みのかも文化の森(美濃加茂市民ミュージアム) 緑のホール
「美濃加茂市つながるふくし作品展」について
開催の経緯
今回、岐阜県で全国障害者芸術・文化祭が開催されるということで、美濃加茂市でも障がい者の方の活動の発表の場が出来ないか考えました。
毎年、岐阜県と(一財)岐阜県身体障害者福祉協会が「岐阜県障がい者ふれあい福祉フェア」(障がい者の方の作品展)を開催しており、美濃加茂市の方も作品を出展されていました。
ただ、展示場所が遠方ということもあり、気軽に展示作品を見に行くことが難しい出展者の方もみえました。
作品は素敵なものばかりで、「これらを多くの方に見ていただきたい」、「出展された方にも自分の作品が大きな会場で飾られて多くの方がみていることを知ってほしい」と思い、この作品展を開催しようということになりました。
チラシのデザインについて
今回のチラシは市内の就労継続支援A型事業所「espo岐阜」様で作成をしていただきました。
チラシのデザインには、共生社会の多様性とつながりを象徴し、誰もが輝く社会を目指すメッセージが込められています。
「つながるふくし」の「つながる」という意味を象徴するジグソーパズルがモチーフとなっています。上段中央の空いたスペースには見えないピースがあると仮定され、幸せを象徴する青い鳥が描かれ、目に見えないつながりと平和(ピース)が表現されています。
とても素敵なデザインで、多くの方からご好評をいただいております。
つながるふくし作品展 募集作品について
市内在住、在学、在勤等の障がい児者の方が制作した絵画・手芸・工芸・書・写真等で、ジャンルを問わず募集しています。
作品の大きさは縦横高さがそれぞれ60㎝以内のもので、1人3点まで出展可能です。
応募期間は、9月13日(金)〜27日(金)までです。
担当者からのメッセージ
実は、市として今回が初めての開催であり、担当者としても作品が集まるのか不安に感じております…。
募集の詳細については、専用サイトで確認できますので、下のリンクからご覧ください。
皆さんからのたくさんのご応募をお待ちしております!