姉妹都市「ダボリージョン」の“今”を派遣団の『副団長T』がお伝えします。#05_学校に通う
派遣団もダボリージョンでの生活にも少しずつ慣れてきました。
さて、今回はダボリージョンの学校についてご紹介します!
学校体験
なんとダボリージョンへの派遣期間に、現地の学校に登校することができました。
ホストシスターやホストブラザーらが通う学校に一緒に登校するのですが、同じ年ごろの学生がたくさんいるので、派遣生はホストファミリーと初めて会う時以上に緊張していました。
しかし、ホストシスターやホストブラザーらの協力もあり、クラスメイトみんなと交流を深めていましたよ。
そんなダボリージョンの学校の様子はというと、先生の話を聞いてノートに書きこむといったいわゆる「座学」もあるのですが、「実技」が多く取り入れられていました。
「楽器を演奏する授業」「プレゼンテーションの練習をする授業」「調理実習でカルボナーラを作る」など、どれも面白いものばかりで、日本でもぜひやってほしいなと思いました。
学生のランチ事情
学校にお邪魔するということで、よくドラマなどで見る大きな食堂でトレイをもって並び、その日のランチをもらいに行くみたいなことを考えていました(笑)
実際には、ほとんどの学生がお弁当を持ってきていました。
しかも日本のようなご飯の上に梅干しがのり、おかずが入っているというものではなく、サンドイッチ、フルーツ、スナック菓子をタッパーに詰めてくる。
と、いたってシンプルなものを持ってくる学生がほとんどでした!
ある派遣生が訪れた学校では、2限の終わりに「モーニングティー」という時間があり、みんなで持参したスナック菓子などを食べていたみたいですよ!
補足
滞在8日目の夜にホストファミリーの子どもたちと一緒にボウリングをして交流しました。
言葉の壁はあれど、ストライクを取ったときのリアクションはどの国でも変わりませんね。そこでもたくさんの交流が生まれました。
この記事が寄稿されるころには、もう日本に戻っているころかと思います。
さみしい気持ちになりますが、#05_学校に通う 現地からは以上です!