姉妹都市「ダボリージョン」の“今”を派遣団の『副団長T』がお伝えします。#02_現地を味わう
美濃太田からダボリージョンまで約22時間。
ようやく到着したシドニーの空港でプラカードを持った温かいホストファミリーと初対面。
そして始まるホームステイ。
環境が一気に変化していますが、今回は、現地の食事について紹介します!
大家族のホストファミリー
私がお世話になっているのは、9人の大家族Butchrerine(ブッチャリーン)家。みんな明るくて、いつも賑やかです。
大家族ということもあり、夕食はオーブンで一気に焼いて、それぞれが自分で食べる分を用意する、いわゆるビュッフェスタイル。
昼食は野菜などを挟んだサンドイッチが基本という感じ。「オーストラリアだからオージービーフを食べているのでは?」と考えてた人も多いのではないでしょうか。
実際に、他の派遣生にも確認したところ、「ボロネーゼ」「キャッスル」「ラムチョップ」「パンケーキ」とお肉が出てくるところはまれみたいです!
家事の様子は?
せっかくの機会なので、ダボリージョンの一般家庭の家事の様子も少し触れておきたいと思います。
ダボリージョンの家事の様子はというと、
・お父さんがご飯を作る家
・お母さんがご飯を作る家
・家族みんなで作る家
と。派遣生のホームステイ先によっていろいろある様子でした。
私のホームステイ先は、洗濯はお母さんが担当していますが、そのほかの家事については家族みんなが年齢関係なく協力して行っています。
もちろん大家族ということもありますが、家のことをみんなで行うことで、家事が負担になっているというよりは、楽しんでいるといった印象がありました!
ベジマイトと出会う
オーストラリアに旅行に行かれた人や、行きたいと思い、現地を調べたときに「ベジマイト」というワードに出会った人は多いと思います。
このベジマイト、オーストラリアで生産されている発酵食品で、一般的にはパンに塗って食べるので、ジャムのように扱われています。
ただ...
私の耳にも事前に届いていたこの味の強烈さ。
※詳しくはご自身でお調べください
少し不安もありましたが、朝食で出てきたので、いただきました!
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醤油やオイスターソースのような塩味が強い味で、バターと合わせてパンに塗ると味噌みたいでおいしかったです!
派遣生でこのベジマイトを食べた子の中には、「苦手だった」という子もいれば、ハマってしまい、お土産に買っている子もいるようです!
こういった食事や家庭のリアルな日常も、旅行では得られない経験として、きっと派遣生の財産になるでしょう。
#02_現地を味わう 現地からは以上です!
補足
派遣生を受け入れてくれたホストファミリーと空港で撮影した様子(一部)です!
※写真に写ってない子もみんな元気にしています!