「生物多様性を実感!野鳥観察会」を開催しました!
2月3日(土)に、ぎふ清流里山公園で「生物多様性を実感!野鳥観察会」を開催しました。(共催:ぎふ清流里山公園)
この講座は、第3次環境まちづくりプラン「生物多様性を守るプロジェクト」の一環で開催しており、今回は18名が参加し、鳥の鳴き声に耳を澄ませながら公園内を歩き、身近にいる野鳥を観察しました。
講師には、美濃加茂自然史研究会の荒井浩さんと小栗克彦さんをお招きしました。
双眼鏡の使い方を学ぼう!
はじめに、講師の荒井さんから「双眼鏡の使い方」を教わりました。双眼鏡の使い方ってなかなか学ぶ機会ってないですよね。
荒井さんの説明を聞きながら、皆さん、真剣にピントの合わせ方などを真剣に練習していました。
野鳥を観察しながら里山の自然を学ぼう!
双眼鏡の使い方をマスターした後は、園内を歩きながら野鳥観察を行いました。
野鳥を見つけて直接観察した後は、荒井さんから野鳥のオスとメスの違いや鳴き声、渡り鳥の渡りの時期などを教えていただき、見つけた鳥の知識を深めることができました。
今回の観察会では、参加者の皆さんに木々の間を飛び回るメジロやヒヨドリ、池を泳ぐオオヨシガモの夫婦、上空を旋回するノスリなど、たくさんの野鳥を観察していただくことができました。
※その他、アカゲラ、ルリビタキ、エナガ、カシラダカ、ハクセキレイ、カルガモなど、約17種類の野鳥を確認できました。
ぎふ清流里山公園を訪れた際には、鳥の鳴き声に耳を澄ませ季節の野鳥を探してみてください。
以下、当日撮影された野鳥たち
撮影者:美濃加茂自然史研究会 酒向正美さん