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姉妹都市「ダボリージョン」の“今”を派遣団の『副団長T』がお伝えします。#03_文化に触れる

ネットニュースで見ると、岐阜県が猛暑とのことですが、いかがお過ごしでしょうか。

こちらの昼間は約15度くらいです。服装で調整ができるので、比較的快適に過ごしています。

しかし、夜は8度近くまで下がるので、かなり寒いです...。

さて、今回は、ウエスタンプレインズ文化センターについて紹介したいと思います!

ウエスタンプレインズ文化センターって?

ダボリージョンは各所に壁を利用して絵が描かれ、アート作品として残されるなど、文化・芸術活動が盛んです。

橋げたに描かれた絵

そんなダボリージョンには、みのかも文化の森と同じように、ダボリージョンが運営する入場無料の施設があります。

そこが「ウエスタンプレインズ文化センター」です。

ウエスタンプレインズ文化センター外観

ウエスタンプレインズ文化センターは、ビジュアルアート、遺産、そして社会史での幅広い体験を提供する施設です。

来館者は、センター全体で開催される展示、また一般プログラムやイベントの中で、多様性に富む芸術実践、アイデア、オブジェクトとテーマに触れることができます。

この施設の特徴は、「学校教育現場との連携」です。博物館にある資料や、ギャラリーのアート作品に子どもたちが実際にふれられるよう、学校と連携した教育活動を行っています。

美濃加茂市のみのかも文化の森と同じ「博学連携」が行われていることにさらに親近感がわきました。

私が訪れた際も、ダボリージョンの歴史などの説明がある常設展示やアートコンテストの優勝作品、写真展などが行われていました。

常設展示されているものは、ダボリージョン内外の2,500以上の人から寄付を受けたものだそうです。

こうした地域博物館としての取り組みやコンセプトもみのかも文化の森と似ているなと思いました!

ワークショップを体験

この施設を現地スタッフの方に案内いただき、見学した後、ダボリージョンでアートに触れようとのことで、ワークショップを行いました。

文化センターの別の棟で先生のアドバイスを受けながら、用意されたドライフラワーを鉛筆やチャコペン、色鉛筆を使って描き上げました。

派遣生たちも集中して作業を楽しんでいました!

補 足

「ウエスタンプレインズ文化センター」に設置された作品はどれも素晴らしいものばかり。
※写真の使用についての許可は現地スタッフに確認をしておりますが、引用等は固く禁止します

正直、このレベルの作品が無料で見られるなんて驚きでした!ダボリージョンに来られる際はぜひ訪れてみてくださいね!

派遣団のみんなと記念撮影する様子

#03_文化に触れる  現地からは以上です!

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